クロスステッチチャートの読み方

図案には、デザインをステッチするのに必要な情報が全て含まれています。チャートには使う糸の種類、糸の本数、刺しゅう布の種類が記載されています。糸色の記号表はデザインをステッチするのに必要なそれぞれの色に対応する記号を示しています。デザインチャートのマス目は刺しゅう布のマス目に対応しており、ステッチが必要な箇所には記号が入っています。クロスステッチパターンは小さな四角形で作られた方眼図で、方眼図上の各四角がアイーダ布のマス目を表します。方眼線は通常10×10の部分の色が濃くなっているため、パターンを読んだりステッチを数えたり、今作業している場所を簡単に見つけることができます。

またクロスステッチパターンにはデザインの中心を示す矢印がついています。デザインの中心を見つけるにはチャートの端にある4つの矢印に従います。それらの矢印が交差するところが中心です。クロスステッチチャートはカラーと白黒の場合があります。チャート上の記号によってクロスステッチなのかフラクショナルステッチなのかがわかります。これらの記号がどのようなものなのか確認しておきましょう。

  • クロスステッチ: 記号がマス目全体を占めているか、マス目全体に色がついている場合は完全な形のクロスステッチが必要です。
  • ハーフステッチ: カラーのチャートではこのステッチはマス目の半分として表されます。白黒のチャートでは1つの角から反対の角までの対角線がしばしば使われます。.
  • スリークォーターステッチ: カラーのチャートではこのステッチは三角形として表されます。白黒のチャートではよく小さな記号が使われます。
  • クォーターステッチ: カラーのチャートではこのステッチはマス目の中心までの半分の対角線として表されます。白黒のチャートではこのステッチはマス目の中心までの小さな記号として表されます。1つのマス目に2つの小さな記号がある場合は布のそのマス目に色の異なる二つのクォーターステッチが必要であることを示しています。

図案上のラインはバックステッチが必要であることを示します。太い点はフレンチノットが必要な場所を示します。